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コラム
 
こだわり農産物の流通事情 2002年 9月9日 東京青果株式会社 個性園芸事業部コンシュマーズ・アイ 東海林 邦子
1 はじめに
 

 自己紹介を致します。東京青果に所属しております東海林と申します。市場(いちば)は悪の権化みたいにいわれていますけど、いまの流通を良くも悪くも青果の統一の役割を果たしてきたと思っていますが、そういう会社に入りましたのが昭和58年で、入社以来12年間ずっと情報の仕事をしておりました。情報の仕事とは、市場で扱っている色々な品物の産地を見学してそれを記事にするとか、あるいは飼料会社に行って新製品情報を得て、それを営業につなぐとか、そういう仕事をしておりました。しかしそれを10年もやっていますとだんだん満足しなくなっていったんです。

 その頃、農山漁村文化協会さんと個人的にお付き合いがありまして、そちらから色々なアドバイスとか情報を貰うようになったんです。農山漁村文化協会さんは、市場出荷はしてないけども、情報は凄く持っています。市場以外の人たちとの情報交換を通じて、市場の弱点といったものがだんだん見えてきたんですね。例えば、この品種を作った方が、あるいは作りこなせればすごくいい物ができるんだけれども、大勢では作れないとか、または作っても今の流通システムだと鮮度が落ちるのが早いから全員がそれを選択することが出来ないとか、今の市場流通、大量流通で定時・定量・定質っていうシステムには乗りにくく、そのような品物が市場に来ないっていう状況がだんだん見えてきたわけですね。

 
 
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